Trainingアシマの研修
アシマの研修
1 アシマの教育制度
警備員は、警備現場に出る前に、正規又は非正規社員であっても、警備業法に基づき、教育を受けなければなりません。
弊社は、警備業法に則った教育を確実に実施しています。
※ 警備業法第21条第2項に、
「警備業者は、警備員に対し警備業務を適正に実施させるため、教育を行うとともに必要な指導及び監督をしなければならない」
と規定されており、警備業法施行規則において具体的な教育内容が定められています。
2 アシマの教育時間
- (1) 新任教育
基本教育10時間、業務別教育10時間の合計20時間実施しています。 - (2) 現任教育
半年に5時間の教育を実施し、年合計10時間実施しています。
3 研修内容
- 〇 警備業法
・警備業実施の基本原則
・警備業法の制定
・警備業実施の基本原則
・施設管理権 - 〇 警備業法の適正な実施に必要な法令
憲法・刑法・刑事訴訟法・道路交通法・遺失物法・軽犯罪法・銃刀法等 - 〇 警備業務対象施設における人または車両の出入管理方法
- 〇 巡回業務の効果的方法
- 〇 警備員としてのモラル、指導及び教育の重要性
- 〇 サービス業としての警備業
- 〇 警備員に求められる信頼感
- 〇 事故発生時の警察、消防機関への通報
- 〇 応急措置
- 〇 基本姿勢と礼式
- 〇 事故防止
など
4 資格取得への応援
施設警備検定、雑踏警備検定、交通誘導警備検定、警備員指導責任者、防災センター要員、防火管理者、自衛消防技術者等の資格取得のため、講習会費用、申請費等を当社が負担した上、資格取得の際は資格手当を支給しています。