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冬・年末年始 企業・店舗の防犯対策

年末年始の休業前に オフィス・事務所をしっかり防犯

休業中のオフィス・商店などへの侵入窃盗が増加する可能性も否めない、年末年始。
皆さまには、日常の中で安全を守るためのチェックポイントをご案内します。
年末年始の日常業務にお役立ていただき、安心してお過ごしいただける一助となれば幸いです。

強盗対策

侵入強盗の認知件数は減少傾向にありますが、凶悪な事件になるおそれもあるため注意が必要です。

昼・夜間に限らず、通用口扉の鍵は必ず締める
深夜の来訪者の場合には、不用意に扉を開けず、インターホンなどで身分を確保する。

金庫の安全対策

現金・貴重品の保管場所である金庫の防犯対策が十分でない場合に、特殊な工具を用い短時間で金庫を持ちさるケースが発生しています。

ダイヤル鍵の場合は、必ずまわす。
金庫のカギは社屋内に保管せず持ち帰る
ダイヤル番号は定期的に変更する。
防犯対策が施された金庫か確認する
金庫を床固定する

やむを得ず現金・貴重品を社屋内に保管する場合は、防犯対策が施された金庫に収納し、必ず施錠してください。また金庫内への現金保管は最小限にしてください。

社屋周辺の環境点検

社屋に侵入する足場がないか、周囲を点検してください

はしごや踏み台がある時は、整理・格納する
隣接ビルの工事等によって足場が確保できていないか
社屋周辺の社有車のドアの施錠を確実に行う

施錠の完全実施

やはり一番狙われているのは、ガラス。以下多少の増減はあるものの、ピッキングやカム送り解錠などの手口も、例年と同様の割合で起こっています。施錠の徹底はもちろんのこと、扉・窓の確認が必須と言えます。

扉・窓などの施錠を確実に行う
施錠が不完全な箇所は修理する

鍵等の保管管理

安全の基本です。第三者に悪用されるケースもありますので、保管管理と運用が正しく行われていることを確認してください。

社屋内の敷地や屋内(郵便受け・玄関マット等)に隠していない

退出前における建物の点検

営業時間終了間際に建物に潜伏し、社員が退出した後に徘徊するケースや、深夜の残業中や帰る間際を狙い、押し込み強盗をはたらくケースがあります。

トイレ・機械室・大型収納金庫・段ボール内・ロッカー室など、不審者が潜伏可能な箇所を確認しましょう。

可燃物・不審火の取り扱い

年末年始は空気が乾燥し、火災の発生率が高くなっていますので、特にタバコの吸い殻入れ・ガスの元栓・配電盤・コンセントの点検は念入りに行いましょう。また出火原因のトップが放火であることから社屋周辺に可燃物が放置されていないか点検し、不用品はお早めに処分しましょう。

防火扉やシャッターの前に作動エリア内に物を置かない
火災受信盤のベルスイッチがONになっているか確認する
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